麻酔のような毎日

愛の垂れ流し。愛でる愛でる。

記憶を絞り出してコンサートを振り返ろう 〜前編〜

こんにちは、あざみのです。

V6 LIVE TOUR 2017 The ONESが終了して1ヶ月あまりが経ちました。はやい。

前回の記事にも書きましたように、この度私は横浜アリーナに参加させていただきました。私初のコンサートに参戦ということで、その事についてばーっとまとめようかな…と、今更ですが。ちなみに後々自分でも思い出せるよう、コンサート前から少し綴ろうかな、なんて思ってます。
とはいえ随分時間が経ってるので記憶が曖昧な面が多いので、斜め読み程度でよろしくお願いします。長くなります。長すぎて前後編にしてしまいました。

ちなみにコンサートは終わっていますが、WOWOWやDVD見るまではちょっと…という方の為に言います。ネタバレします。ご注意を。


コンサート1週間前

…いやそこからやるんかい!!!自分で突っ込んでくスタイルです。
実は約1週間前に自分的に重要な気付きがあったわけで…。それまで自分でカウントダウンしてた訳なんですが、あれ…もしかして…コンサート1週間前じゃね…?って事に気が付きまして、私。そこで事の重大さに気付きます。
「眼鏡作ってないし買う予定のイヤリング買ってない」
眼鏡は度が合わなくなってたので絶対新調したいと思っていたし(普段は眼鏡かけてない人)、服装にオレンジ入れられないのでせめてイヤリングだけでも…と思っていました。なのでこれはやばいと焦り、その日に楽天さんで買う予定にしていたイヤリングを頼みました。さらに眼科にも行って視力測ってきました。眼鏡はその週の土曜日に作れたのですが、残念ながらイヤリングはコンサート当日までに間に合わず、でした。自分の完全なる計算ミス…自重してください。これはもはや、自分への戒めです。



コンサート当日

さて、コンサート当日。己のコンディションは完璧。いざ行かん!という時にハプニングは付き物だったりします(?)。まさかの電車遅延。うっそん、そんなことある?とか絶望しかけました。しかし微遅延程度だったので、お友達を待たせてはしまいましたが無事間に合う展開に。安心。いや、友人には申し訳なかったのですが。
着いてすぐ横アリに向かいグッズを買いに行きました。予定よりも30分か1時間ぐらい早く始まったようで(曖昧)、体感でもそんなに並んだ気はしませんでした。割とサクサク進む感じ。場内に入ると刹那的Nightが流れていて、気分上がりました。そして私驚いたんですけど、バーコードでピッてするのになったんですね!?(表現が乏しい) 。私ジャニーズではないのですが物販なるお仕事をしていたことがありまして、なんて画期的なんだ!!と感動してしまいました。確かアニバコンの時もまだそんなハイテクなものじゃなかった記憶…あくまで記憶ですが。まあこんな感じで気分上がりつつ、感動しつつでグッズを無事買い終えました。
その後はご飯食べたり、ポポロのバックナンバーを見に行ったりとブラブラとしていました。
ここら辺は曖昧のオンパレード。入場開始の何分前かに横アリ入り口に来て、割と早い方で入場しました。場内のブイロクくんを写真に収めて、いざ座席へ。
座席を実際にこの目で見たときの最初の感想は、「たっかいなあ!?」でした。小学生か。スタンド最後列から4番目という立地により、相当な高さを感じました。あと階段が急。なんせ急だから、個人的に崖登ってる気分でした。しかしその分前の座席の人の頭で見えないなんてことはなかったので、視界良好でした。そしてメインステージが思ってるより近い。これにはびっくりしました。スタンドなのでステージ遠いのかな〜なんて思ってたんですが、想像より近い。ほぼ真横から見る形ですが。
こんなことを考えながらトイレを済ませ、座席に座って心の準備をしていました。そんなとき、友人とあることが話題になりました。「ロッコが通るか、否か」。これ知っている方は「何言ってんだ」とお思いになるかと思いますが、なんせコンサート初なので生暖かい目で見ていてください。座席を細かく言いますとメインステージから見て左手。分かる方は分かるかと思いますが、左手中央から後方にかけてスイート・ボックスなる特別な席が横浜アリーナには設けられております。それのせいで(おかげで?)、明らかにトロッコは通れない状態でした。なので友人とは「これは来ないかもね〜残念」みたいな話をしていました。果たして真実は如何に…!?………ということで曲の感想中に書きますね(こちら次回へ持ち越しパターン)。

さあ、いよいよ…本当にいよいよコンサート内容へと移ってまいります。長かった…ここまで長かった…。



コンサート開始

オープニング
あれがすごい破壊力でした。記憶ぶっ飛んで詳細わかりませんが、とにかくすごかったことは覚えてます。6人がめちゃめちゃかっこいい感じでスクリーンに映し出されてた…すごかった(語彙力皆無)。


Can’t Get Enough
中央のスクリーンが割れて6人が現れるという登場シーン。私横からでしたので、「あっ、6人が後ろでスタンバイしていらっしゃる!?」という感覚でした。心臓止まりそうになったんですけど、すごいドッドッという感じで音が響いていたのて、心肺蘇生されました。
それからひええ、と力無い声を発しながらスクリーンを見てました。私、どうしても全員の髪型を確認したくてですね…スクリーンを見てました。剛くんの切ってからの髪型の現状、長野くん井ノ原さんの前髪は生存しているのか、健さんの分け目はどこか、坂本さんはどこまでのばしているのか、岡田のヒゲ・髪型は…など、確認しました。剛くんパーマの名残で毛先がくるくる、坂本さん長野くん井ノ原さんの前髪に神が降りていた、健さんセンター分け、岡田ヒゲありうすら髪くるん…現場からは以上です、みたいな感情でした。
そしてそろそろサビに差しかかろうかという時にスクリーンしか見てないことに気がついて、ステージを見たわけです。そしたら、なんという事でしょう。V6が存在しているではありませんか。これまで何度か本人を生で拝見する機会がありましたが、やはり感じてしまうこの気持ち。生きてる…尊い…。涙出るかと思ったんですけど、びっくりして涙引っ込みました。子供か。
その後はなんかとにかくかっこよかった事しか覚えてません。ワオ、ディスイズセクシーアンドダンディー。英語力もありません。ごめんなさい。


never
あのテレビでみてたダンスが、今この瞬間目の前で繰り広げられてることに感動しました。生であのダンスをみれる至高の時に酔いしれてました。実はここも詳細覚えてません…。圧倒されてました。


BEAT OF LIFE
正直この曲をコンサートで拝見するのは無理だと思っていました。イントロ流れた瞬間夢かと思いました。…現実でした。すっすごい…!ジガジガしてる…っ!
どこか詳細忘れましたが、6人が花道を踊りながら通ってる姿が、はちゃめちゃにかっこよかったです。
そしてここで私気付きます。衣装すごい好み。千鳥格子みたいなおしゃれなスーツでした。好き。


SOUZO
バクステでマイクスタンド使って歌ってました。他の方も仰られておりますが、マイクスタンドがメンバーカラーになっていて遠い身としては大変ありがたかったです。健さんの「絶対飽きさせねー」が最高に可愛かったです。心臓ぎゅってなりました。
あとラストサビ前に照明が消えた時、会場中のペンライトの青さが息をのむ美しさでした。これは会場全体を見渡せる席だったからこそ、という感じで涙出そうになりました。


HONEY BEAT
この曲をコンサートで踊ることを何度夢見たか。笑ってーと歌いながら、泣きそうでした。HONEY BEAT聴くと泣きそうになるんですけど、なんでなんですかね…。笑顔なのに泣きそう…。


Beautiful World
これは泣き曲ですね(個人の感想)。サビの最後の手をあげる振りがめちゃくちゃ綺麗でした。多分なんですけどセンステでやっていたのですが、会場中のペンライトがセンステに向いていてなんとも言えない綺麗さでした。


Answer
この演出、ほんとすごかったですよね。メンバーがそれぞれ歌うパートで上に上がってきて、サビで段違いになってるの最高にかっこよかったです。どこかで2列段違いになっていたような気がするのですが、その時の足元から出ているスモークがふわあと落ちている様が美しかったです。雲の滝みたいなイメージ。
あとこの曲上から花火、下から炎とかなり特攻が目立つ曲でしたが、私あまり記憶にないんですよね…なんでですかね…全く記憶にないわけではないんですけどね…不思議。


Remember your love
最も楽しみにしていたと言っても過言ではないぐらい、期待してました。結論から言うと、期待以上でした。健さんがおそらく雑誌か何かで「PVでは踊らなかったが、コンサートではすごい踊る(意訳)」と言っていたのですが、本当にがっつり踊っていたので嬉しくなりました。…と言っているのですが、実のところ詳細あまり覚えておらずで…(トリ頭)。最後の「君のこと 憶えている」で健さんが中心に立って、周りの他メンバー5人が少し屈んでる構図がすごくよかったです。ただ、この記憶間違ってないか心配。


Round & Round
この曲は絶対正面がいいですよね〜!そう思いました。後ろのスクリーンと合わせて是非見たかったです。これはWOWOW見るしかないですね。


刹那的 Night
これはとにかくすごかったです。まずはじめの「刹那night 〜 刹那トキメキ」の照明の使い方。目がチカチカするぐらい目紛しく変化する照明。あの使い方、最高に痺れました。花道でポーズ決めるのもよかったです…はい、すごく。
あとは何と言っても、檻のようなのに囚われるシックスが見れたことでしたよね。最初えらいでかいシャンデリアみたいなの出てきた、と思ってたらV6を完全に包囲しちゃってびっくりしました。なんとも煌びやかでした。美しい6人の男を光り輝く檻に閉じ込めて眺める(言い方)って、 なんて贅沢なんだと思いました。贅沢といえばこのシャンデリアみたいな檻、たった一回、この演出でしか使われていないことですかね。贅沢すぎて大丈夫?生計立つ?と心配になるぐらい。


COLORS
おめでとうございます、これも泣き曲です(個人の感想)。とにかくこの曲が生で聴けたことがもう、幸せです。「どうして 僕はこんなに 自分を隠して生きてる」「仮面を外した姿 人に 笑われるのが怖いの?」。剛准のこの歌詞聴いたら泣くしかないです。
そしてこの曲でひどく後悔したのが、振りをちゃんと覚えていなかったことです。私振りを覚えて踊りたい人間なので、これはほんと後悔しました。なんとなくうろ覚えで踊ってしまった…悔しい。


by your side , Believe Your Smile
この曲順逆じゃないかなあ…なんてちょっと思いましたが、後日「ビリスマはバイユアの更にアンサーソングではないか(意訳)」というツイートを拝見してなるほどと思いました。この先は私の勝手な解釈になりますが、バイユアは主に未来に自分がいられるかを問うのに対して、ビリスマは未来だけでなく現在も自分がいられるかを問うているように思えます。バイユアから先の未来に歌ったのがビリスマだとしたら、なんて考えてしまいました。曲の感想になってしまいましたが、まあいっか(楽観)。



ここで一旦前編を閉じさせていただきます。これでもえらい長い…。
全て個人の感想なので、あしからず。
では。